衛生管理者の徒然日記

衛生管理の仕事や趣味のことなどを書きます

衛生管理者資格 合格までの道のり

合格までの道のりを書きます。

 

衛生管理者資格の取得を目指すこととなり、まずは「第一歩」として講習会を受けることとし、講習会に必要なテキスト・問題集を購入し受講しました。

 

ちなみに購入したテキスト・問題集は「衛生管理(上)第1種用」「衛生管理(下)第1種用」「第1種衛生管理者試験問題集」(いずれも中央労働災害防止協会出版編)です。

 

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3日間の講習会でした。テキストの重要ポイントやそれに関連する過去問について説明があり充実した内容でしたがなにぶん範囲が広いため、講習会を受講しただけでは合格するレベルには達しませんでした。

 

ここから独学のスタートです。

勉強の中心は講習会で使った問題集としました。

 

この問題集は過去問の集まりですが、とにかく問題数が豊富。衛生管理者資格を効率よく確実に取得する方法として「過去問をマスターする!」ということがよく言われますが、この問題集をやりつくせば絶対に合格します。

また、問題の解説も端的にまとめられていて理解しやすかったです。

 

一方、テキストはかなり詳しく細かい内容まで記載されています。

資格取得が当面の目的なので、このテキスト全てを把握する必要はありません。

把握する時間があったら一つでも多くの過去問を解いて理解したほうが有益です。

なお、このテキストは、現在、実務で役立っています。

 

もう一冊、全体がコンパクトにまとまっているテキストを購入しました。

(合格後テキストを紛失してしまったので、題名がわからないのですが)

 

新しいテキストの購入に際し選んだ基準として、目次以外に「案引」があるものを選びました。

私の勉強法の一つとして、索引にある用語のページの2~3ページ前の区切りのよいところから、用語のページの2~3ページ後の区切りのよいところまで読み進めました。

 

そうすると、何度も同じ箇所を読むことがあります。

索引で出ている用語は重要な用語なので、その前後を何度も読むことにより理解が深まりました。

(一方で、全く読まない箇所もありましたが、そこは割り切りました。)

 

みなさんそうだと思いますが、仕事をしながらの勉強でした。

コロナの影響で申込んだ試験日を延長したこともあり、結局、講習を受講してから約1年後に試験を受けることになりましたが、何とか1発で合格することができました。

 

参考になれば幸いです。