安全衛生委員会について
今回は衛生管理者として実際に行っている安全衛生委員会について紹介します。
衛生委員会は常時使用する労働者の数が50人以上であれば全ての事業所において設置する必要があります。安全委員会は一定の業種で選任が必要とされています。
<厚労省HPより抜粋>
私の会社では、安全委員会と衛生委員会をあわせて、「安全衛生委員会」として月1回開催しています。
衛生委員会で審議する事項は法律で定められていますが漠然としています。
私の会社では例年の議事として
- 職員の健康管理の状況(病気休職の状況及びその理由、残業の状況、労災の状況)を、年4回(第1四半期の状況、、第2四半期の状況、、第3四半期の状況、前年度一年間の状況)
- 職場巡視を年3回
- その職場巡視の報告を年3回
- ストレスチェックの結果について1回
- その他1回
というようなことで毎年行っています。
ただ、「活発な議論がされている」とはとても言えません。
毎回、唯々開催するだけで、淡々と進み30分から40分ぐらいで終了します。
委員も全員が出席することはありません。(特に、労働組合から推薦された方の出席状況は酷い・・・)
衛生管理者として、安全衛生委員会を活性化したいと思っていますが。